犬とのお散歩は、健康や運動不足解消だけでなく、特別な思い出を作る大切な時間ですよね。今回は、柴犬のぎんと一緒に江ノ島で過ごした、心温まるお散歩体験をご紹介します。江ノ島の美しい海、歴史ある神社、そして名物のしらす丼を楽しみながら、ぎんとの思い出をさらに深める一日になりました。
海風を感じながら江ノ島大橋へ
江ノ島大橋をぎんと一緒に渡りました。橋の上からは、穏やかに広がる湘南の海と、江ノ島の緑豊かな風景が見えます。潮風が心地よく、ぎんも鼻をひくひく、にやにやしながら新鮮な空気を楽しんでいる様子。橋の途中で振り返ると、遠くに見える富士山が朝日に照らされていました。この景色だけでも、来た甲斐があったと感じる瞬間です。
江島神宮で健康と幸せを願う参拝
江ノ島大橋を渡ったあとは、江島神宮を目指して参道を進みます。ぎんと一緒に石畳の道を歩き、神宮へ向かう緑に囲まれた坂道を登りました。途中、参道のお土産屋さんや小さなカフェから漂う美味しそうな香りが、好奇心をくすぐります。
江ノ島神宮に到着すると、朱色の社殿が緑の中に映えてとても美しい景色が広がっていました。ここで大切なのは、犬連れでの参拝マナーです。小さい犬はキャリーバッグに入れて、飼い主と一緒にお参りできますが、17kgの柴犬のぎんは、私には抱えられません(笑)。失礼のないように神宮の外から、「ぎんが元気で、楽しい時間をたくさん過ごせますように」と願いを込めて来ました。参拝後は神宮奥にある展望スポットで、広大な海を眺めました。ぎんも静かにお座りしていて、なにか考えてたんですかね?
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江ノ島名物のしらす丼
神宮のあとは、江ノ島名物「しらす丼」を楽しみにランチタイムです。江ノ島のテッペンにある魚見亭に行きました。ここは犬連れOKのお店でしたので、ぎんと一緒にひと休みです。氷の浮かんだお水をぎんにお店からいただいて、おいしそうに飲んでました。
席からは海が一望できるよい景色です。私は生しらす丼を注文しました。新鮮なしらすに大葉やネギが彩りを添え、海の香りが漂う贅沢な一杯。口に運ぶと、しらすの柔らかな塩味と甘みが広がり、まるで海をそのまま食べているような気分でした。
その間、ぎんはゆっくりとお利口さんに待っていてくれてありがたく感じました。飼い主とぎんがそれぞれの時間を楽しむ、心和むひとときです。

海の香りと、ぎんの笑顔
ランチの後は、ぎんと海岸を歩きました。海の香りがして、ぎんも笑顔でいっぱいです。通りかかる人も、でっかい柴犬ですが、ぎんが笑顔なので撫ででくれます。柴犬らしくないところはいいところだなあと思います。でもしばらく見てると気がつきます。ぎんは、おじさんは嫌いで、お姉さんは大好きなことに。まあそんなところが、ぎんらしい。ぎんと私の疲れを考えて、途中で休憩を挟みながら、海岸をのんびり歩きました。

季節ごとの楽しみ方と健康管理
江ノ島の魅力は、季節によっても変わります。春は新緑と桜、夏は朝早くの涼しい時間、秋は夕焼けに染まる海、冬は澄んだ空気と静かな海岸。それぞれの時期で違った楽しみ方ができるのも魅力的です。
また、海岸でのお散歩はぎんの足腰に少し負担がかかることもあるため、休憩や水分補給を忘れないことが大切です。

夕陽とともに思い出
一日の最後は、夕陽を眺める時間です。海と空がオレンジ色に染まり、波音が心地よく響く中、ぎんと並んで座っていました。この穏やかな時間に、「またぎんと来よう」と心から思いました。
ぎんの満足そうな表情とともに、心に残る素敵な一日が幕を閉じました。

まとめ
江ノ島は、美しい海と自然、歴史ある神社、そして名物グルメを楽しめる場所です。柴犬ぎんちゃんとのお散歩は、ただの運動ではなく、特別な思い出を作る素晴らしい時間でした。愛犬との絆を深めるには、こうした特別な体験がとても大切だと感じます。
次回はどんな場所でぎんと冒険しようか、今から楽しみです。犬とのお散歩にぜひ江ノ島を選んでみてください!

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