私のポートフォリオで、たくさんのことをお伝えします。

はじめまして

Miko(み〜こ)と言います。

ライターをはじめて数年が経ち、いろんな方々のお仕事をして、多くの文章に触れました。またライターでは、本業ではできない経験ができて、楽しく仕事をしてきました。

現在は、本業を辞めて、フリーライターで走り始めたところです。

これまで培ってきた私の経験や実績をご紹介していきたいと思います。

みなさんに知っていただけたら幸いに存じます。

自己紹介

現在、獣医師は廃業し、フリーライターとして活動してます。

趣味・好きなこと

• ドライブ（左手足で運転します）
• 海を見ること
• 神社に行くこと
• 温泉
• コーヒーが好き
• グルメのお店へ行くこと
• 読書
• マンガ　(進撃の巨人、鬼滅の刃がとくに好きです)

得意な分野

• 獣医学
  • 動物、ペット
• 薬機法
• 医学（ヒト）
• グルメ

私ができること

• 記事作成・ブログ記事・体験談
• Webサイトコンテンツ作成
• 文書作成
• SEOライティング
• 求人原稿作成
• 書籍編集・雑誌編集
• 資料作成・レポート・論文作成
• セールスコピー
• 編集・校正
• リライト・校正・編集

実績

書籍・雑誌

• 実践 獣医眼科臨床   の一部、株式会社アニマル・メディア社 
• SA Medicine BOOKS 犬と猫の検査・手技ガイド2019 私はこう読む の一部、エデュワードプレス
• 猫の皮膚型リンパ腫の1例  SA Medicine67 
• 猫の第XII因子欠損症の一例 

Web

• ウィズペディ 犬猫ライブリー
• ペット保険のトリセツ
• SO   GOODS    の一部
• 複数の動物病院からホームページ（病気、動物の説明）の依頼を受ける

例1　犬と猫の下痢症

私が書いた文章です。わかりやすく書いた文章です。

元気いっぱいだったのに、犬と猫がおなかを壊して下痢をおこすことがあります。便の寄生虫、ストレス、普段食べない物、食物アレルギー、消化管の腫瘍など、原因はさまざまです。犬や猫が下痢をして、いつもと違うようなら動物病院の診察を受けましょう。 今回は、犬や猫の下痢についてお話しします。

下痢の原因と治療

(1)便の寄生虫

寄生虫が母犬、母猫から仔犬、仔猫に移ったり、散歩の草むらで寄生したり、カエルを食べたりなど寄生虫によってさまざまです。便検査をすることで、寄生虫の卵、原虫が見つかります。原虫では外注検査（動物病院の外の検査会社が検査を行う）に便を提出することもあります。治療は駆虫薬、抗生物質を飲みますが、寄生虫によって異なります。

(2)ストレス

からだが冷えてしまったり、ペットホテルに泊まったり、飼い主さんと元気に遊んでも下痢をおこします。寒くても寂しくても楽しくても、ストレスがかかれば犬と猫は下痢になります。ひどい場合には血便になることもあります。下痢止めを飲ませることで対応します。

(3)普段食べないもの、食物アレルギー

ヒトが美味しく食べているものを、犬猫にひと口与えてしまって下痢になることがあります。また毎日、食べているペットフードが体質で合わなくなり食物アレルギーで下痢になることがあります。

(4)消化管の腫瘍

はじめは下痢止め薬、抗生物質などを飲んで治療を受けますが、下痢が止まりません。追加で血液検査、超音波検査、レントゲン検査、内視鏡検査などを行うことによって腫瘍が判明します。

日常の注意点

便が毎日、量、硬さ、色がどんな状態であるのか、把握しておくことは大切です。難しいことではありません。犬では散歩中にウンチを拾うときに、猫ではトイレ掃除のときに確認するだけでよいのです。

ペットフードを毎日食べている量を把握するのも大切です。食べている割に体重が増えてないことで、寄生虫や腫瘍に気がつくこともあるのです。

また普段、食べないものは下痢だけでなく中毒を起こすことがあるので、与えるのはやめましょう(例えば、犬のブドウ)。

まとめ

犬と猫にとって下痢は、日常的によく見られる病気です。しかし原因は軽いものから命にかかわる重いものまで、さまざまです。様子を見ていたら、腫瘍で手がつけられない病態になることもあるのです。1〜2日経っても下痢が続くようなら、様子を見ずに早めに動物病院に受診しましょう。

例2　犬の免疫介在性溶血性貧血

こちらは少し難しい感じの文章です。

なんだか最近、元気がなくて、すぐに疲れるのよね。もしかしたら免疫介在性溶血性貧血（めんえきかいざいせい　ようけつせい　ひんけつ）を起こしているのかもしれません。舌や歯茎などが血色を失って、白っぽく見えてませんか。少しずつ説明していくので、自分の犬がそうでないことを確かめていきましょう。

犬の免疫介在性溶血貧血は、からだの中で赤血球が壊される病気です。自己免疫性溶血性貧血と呼ばれることもあります。発症の原因はまだわかっていません。犬の免疫機能に異常がおこり、自身の赤血球を破壊してしまうことから貧血をしめす病気です。

好発犬種、性別

マルチーズ、シーズー、トイ・プードル、コッカー・スパニエル、アイリッシュ・セッターが知られています。オスよりもメスのほうが発症が多いです。

原因

原因ははっきりとわかっていません。免疫機能が自分自身の赤血球に対する抗体を作ってしまい、その抗体が血管、脾臓、肝臓、骨髄などにある自分自身の赤血球を攻撃し破壊します。感染症、薬剤の副作用、悪性腫瘍などが引き金となって起こる場合もあります。

症状

食欲がなくなり、元気がなくなり、ぐったりして運動を嫌がります。呼吸が苦しそうな様子が見られます。貧血で舌や歯茎などが、普段のピンク色から白っぽく見えます。白目の部分や皮膚が黄疸で黄色く見えます。尿の量が増え、色が濃くなります。

検査

□血液検査で赤血球が減っていること、肝臓の値が高くなっていることがあります。

□レントゲン検査で脾臓が腫れていることがあります。

□超音波検査で脾臓で低エコーのマスが見られることがあります。髄外造血でよく見られます。

□血液凝固系検査は正常よりも延長していることがあります。

□クームス試験は抗グロブリン試験とも呼ばれ、赤血球表面に付着している抗体（IgG、IgM)や補体（Ｃ３）を検出するための検査で免疫介在性溶血の診断で使われます。動物病院が検査の会社に外注する検査です。

□尿検査で色がおかしく血色素尿が検出されます。

□免疫介在性溶血性貧血では、赤血球などの状態をしっかりと顕微鏡で調べます。

例えば、新しい赤血球がどんどん作られている様子があるか（再生性）を調べます。2日ほどしないと血液中にその様子が現れないこともあります。赤血球が集まって塊になっていないか（赤血球の自己凝集）を見たり、自己免疫性溶血性貧血には特徴的な球状赤血球（破壊されて小さくなった赤血球）などがないかなど、さまざまな面から、血液の状態を把握していきます。

治療

• ステロイド剤、免疫抑制剤
  • 免疫介在性溶血性貧血の治療では、ステロイド剤に即効性があるので、まず使われます。
  • 治療の反応や段階、病気の状態によっては、複数の免疫抑制剤を投与します。治療にうまく反応して、状態を維持する時期に移行すると、徐々に薬の量を減らし、できる限り低用量にしていきます。
• ガンマガード
  • ほかの治療を行ってもあまり改善せず、貧血の進行が早い場合、緊急的な免疫抑制効果を目的に使用される薬剤です。治療薬として効果があると考えられていますが、高価であり、人の血液を原料としているため、アレルギー反応を起こしてしまう可能性があります。
• 輸血
  • ほかの犬と血液型が合えば輸血します。貧血による絶命を避けることができます。
• 脾適
  • ステロイド剤を免疫抑制剤があまり効かないようなときに脾臓を摘出します。

免疫介在性溶血性貧血の細胞治療

近年、再生医療・細胞治療の研究がさかんになされており、免疫介在性溶血性貧血に対しての細胞治療の効果も報告され始めています。細胞のもつ抗炎症・免疫調整作用を利用することで、従来の治療で効果のない、もしくは再発を繰り返してしまう免疫介在性溶血性貧血I犬に対して貧血の改善をもたらし、治療薬を減薬・休薬する効果が期待されています。

免疫介在性溶血性貧血の死亡率

非常に血栓が形成されやすい状態になり、その結果多臓器不全に陥り死亡することがあります。 そのため死亡率は50〜70％と非常に高率です。 これは非常に困った合併症なので積極的に予防していく必要性があります。

まとめ

治療は数ヶ月かかることが多く、いったん完治した場合でも再発することがあるので注意が必要です。また、近年、再生医療、細胞治療の研究がさかんになされており、動物病院によっては有効な治療方法の一つとして実用化されています。あきらめないで、治療にむかいましょう。

例3 　風邪をひかないために知っておきたい7つのポイント

私がヒトについて書いた文章です。あまり知られてませんが、獣医師は多くの医学文献から知識を吸収し、日々の動物の診察に役立ててます。そういうわけで…私も医療ライターをやりたいです。

寒い季節や体調を崩しやすい時期に、風邪をひかないための習慣を身につけることは非常に大切です。風邪は軽症ですむことが多いものの、仕事や生活のリズムを崩したあと、悪化すると肺炎などの合併症を引き起こすリスクもあります。本記事では、日常生活で簡単に取り入れられる風邪予防法を7つのポイントに分けて解説します。

1. 手洗い・うがいを習慣化する

風邪の原因となるウイルスは、手や口を通じて体内に侵入します。特に手指に付着したウイルスは、無意識のうちに目や鼻、口に触れることで感染を引き起こします。

• 正しい手洗い
  • 流水と石けんを使用し、最低20秒間かけて指の間や爪の間までしっかり洗いましょう。外出先で石けんが使えない場合は、アルコール消毒液を活用してください。
• うがいの効果
  • 帰宅後や人混みに出たあとのうがいは、のどの粘膜に付着したウイルスを洗い流す効果があります。水道水でも効果はありますが、殺菌作用のある緑茶やうがい薬を使用するとさらに予防効果が高まります。

2. 睡眠を十分にとる

免疫力を高めるためには、睡眠が重要な役割を果たします。睡眠不足が続くと免疫機能が低下し、風邪をひきやすくなるだけでなく病気の回復力も落ちます。

• 適切な睡眠時間
  • 成人では7～9時間が推奨されていますが、これはあくまで目安です。自分にとって最適な睡眠時間を見つけ、規則正しい生活を心がけましょう。
• 質の良い睡眠のために
  • 寝る前にスマホやパソコンの画面を見ると、ブルーライトによって睡眠ホルモンの分泌が妨げられます。リラックスできる音楽やアロマを活用して安眠環境を整えましょう。

3. バランスの良い食事を意識する

体を内側から守るには、栄養バランスのとれた食事が欠かせません。特に免疫力をサポートする栄養素を意識して摂取しましょう。

• ビタミンC
  • 抗酸化作用があり、免疫細胞を活性化します。柑橘類、キウイ、赤ピーマンなどに多く含まれます。
• ビタミンD
  • 感染症リスクを減少させると言われています。魚類（サケ、サバ）、卵黄、きのこ類が豊富です。
• 亜鉛
  • 免疫細胞の働きを助ける必須ミネラル。牡蠣や豚肉、ナッツ類に含まれています。

4. 適度な運動を取り入れる

運動は血行を良くし、全身の免疫細胞を活性化させます。またストレスを軽減し、睡眠の質を向上させる効果も期待できます。

• おすすめの運動
  • ウォーキングやジョギング、軽い筋トレなど、週3～5回、30分程度の運動を目指しましょう。
• ストレッチやヨガ
  • 体の緊張をほぐし、自律神経を整える効果があります。特に寝る前に行うとリラックスでき、質の高い睡眠につながります。

5. 室内環境を整え、乾燥を防ぐ

乾燥した環境では、のどや鼻の粘膜が弱くなり、ウイルスが侵入しやすくなります。

• 湿度管理
  • 室内の湿度は40～60％を目安に保ちましょう。加湿器を使用するのが効果的ですが、濡れタオルを室内に干すなどの簡単な方法でも湿度を上げることができます。
• 空気の循環
  • こまめに換気を行い、ウイルスが溜まりにくい環境を作ることも大切です。

6. ストレスをためない

ストレスがたまると免疫力が低下し、感染症にかかりやすくなります。心身ともにリラックスできる時間を意識して取りましょう。

• 趣味やリラックス方法
  • 好きな音楽を聴く、映画を見る、自然の中を散歩するなど、自分に合ったリフレッシュ方法を見つけてください。
• 深呼吸や瞑想
  • 短時間でも深呼吸を行うことで自律神経が整い、ストレス軽減につながります。

7. 予防接種や定期的な健康チェックを行う

風邪そのものに対するワクチンはありませんが、風邪とよく似た症状を引き起こすインフルエンザはワクチン接種で予防可能です。また、健康診断を受けて体調管理をすることで、潜在的な問題を早期に発見できます。医師に相談し、自分に合った対策を講じましょう。

まとめ

風邪をひかないためには、手洗いや睡眠、食事、運動といった基本的な生活習慣を整えることが最も重要です。また、乾燥対策やストレス管理、定期的な健康チェックも予防に役立ちます。自分に合った方法を見つけて、風邪知らずの健康的な生活を送りましょう。今日から少しずつ、これらの習慣を取り入れてみてください！

終わりに

ポートフォリオを読んでいただきありがとうございました。

私は性格上、約束は必ず守るので、今まで納品に遅れたことは一度もありません。

連絡は、毎日取れますので安心してください。Chatwork、Google のchat 、Line 、メールなどにam 6:00~pm20:00まで反応できます。

お仕事を一緒にすることを考えてくださった方は、ランサーもしくはクラウドワークスに連絡をお願いします。

みなさんのお誘いお待ちしてます。